露出補正

設定その3 露出補正

 

・露出補正ってなに?

デジタル一眼レフカメラでは、写真の明るさを適正にするために、カメラが判断して露出を調整する自動露出の機能がついています。

これは、たとえばシャッタースピード優先モードでシャッタースピードを変えると、そのスピードに合わせてカメラの絞り値を変え、露出を一定に保つものです。

絞り優先モードで絞り値を変えたときも、シャッタースピードは自動で変わります。

露出補正とは、カメラが決めた適正露出を、撮影者の意図で明るくしたり暗くしたりできる機能です。

 

・明るさを変えられる!

逆光など影になった被写体を明るくしたいときや、明るい写真を少し暗めにして落ち着き感を出したいときなどに露出補正で調節が可能です。

まずは、カメラの設定にまかせて露出補正「0」で撮影してみます。

自分のイメージと比べて、もっと明るくしたいときは露出補正で「+」側、暗くしたいときは「-」側に補正します。

段階的に撮影してみて、イメージに近くなるまで試してみましょう。

 

・イメージを変えられる!

写真の明るさは、その写真の印象を変える大切な要素です。

何をどんなふうに撮りたいのかイメージしながら、イメージに合う明るさに変えてみましょう。

意図的に露出を多くして明るい部分を多くした写真を「ハイキー」といい、やわらかく軽いイメージ、かわいらしい雰囲気などを表現できます。

逆に露出を少なくして暗い部分を多くした写真を「ローキー」といい、強さや重厚感、寂しさなどを印象づけるのに効果的です。