ホワイトバランス

設定その4 ホワイトバランス

 

・ホワイトバランスってなに?

ホワイトバランスは、光や周囲の色の影響で被写体の色が変わるのを補正し、正しい色みにする機能です。

人間の目は色順応といって、光が変わっても本来の色でものを見ることができる能力をそなえています。

しかしカメラは、朝や夕方は全体に黄色や赤みがかかり、室内の蛍光灯の下で撮ると緑っぽく写ります。

このように色が偏ることを「色かぶり」といいますが、ホワイトバランスは、光と反対の色をプラスすることで光の色かぶりを打ち消し、白いものを白く写してくれます。

 

・白を正しく写せる!

ホワイトバランスは、通常はオートにしておけば、カメラが光を判断し、 3000 ~ 7000 K の間の色温度を自動的に調節して見た目に近い色で撮ってくれます。

白いものを撮影してみて、色みがおかしいなと思ったらホワイトバランスを確認しましょう。

 

・イメージの色を強く出せる!

ホワイトバランスは色をプラスして光の色を打ち消し、ノーマルな色みにしてくれます。

このしくみをカラーフィルターのように考えて、意図的に光源と違う種類を使うと画面に色をつけることができます。

たとえば、海の青さを強調したいなら、オートではなく「白熱電球」を使うと青みがましてさわやかな印象に仕上がります。

機種によっても色の表現には違いがあるので、いろいろ試してみましょう。